寝屋川市立第八中学校生徒さんによる大阪工場職業体験を実施
この度、当社大阪工場では5月16日(火)～18日(木)の3日間にわたり、近隣の寝屋川市立第八中学校2年生の生徒さん2名を受け入れ、工場での「ものづくり」のお仕事を体験していただきました。
「家具を作るのが好き」「お父さんが家具関係の仕事をしている」というきっかけで参加してくれた2人。
想像より大きな工場に驚いていました。体験は、木製品の加工と当社オリジナルのフィルムミラー「リフェクス」の製作です。
初日はとても緊張しており、慣れない環境や作業に馴染めず苦戦する様子でしたが、工場メンバーから学校や遊びの話題をふると楽しそうに話し、緊張もほぐれて一気に距離が縮まりました。
作業中は立ち仕事に足が痛くなり、集中も途切れ途切れ。「仕事しんどい～」「学校の方が楽～」とこぼす場面もありましたが、2日目・最終日は初日からは想像もできないほど、てきぱきとこなせるようになりました。
また「今日は何をするのですか？」「これは何の機械ですか？」など、興味津々に色々質問してくれて、工場メンバーも大変やりがいを感じたひと時でした。
最後に「大変で難しかったけど出来て嬉しかった。また来たい！」「楽しい事が沢山あって、ここにしてよかった！」と言っていただけ、工場メンバーも中学生と一緒に作業する機会はなく心配もあったそうですが、純粋で楽しそうに作業する姿は、初心を思い出させてくれ、「育成」という観点からも良い機会となりました。「ものづくり」の作業は大変でしたが、それを超える喜びや楽しさを感じていただけたのではないでしょうか。今後の二人の活躍が楽しみです。またぜひ工場にきてくださいね。