クロストーク

Cross Talk

フォローがある環境だから、挑戦できる! 仕事の幅が広がる!自分らしく働けて成長できる職場

「風通しがいい」「相談できる先輩がいる」「挑戦できる」「自分が成長できる」……
J.フロント建装の印象をたずねると、若手社員たちから口々にそんな答えが飛び出しました。
営業・設計・施工管理の枠を越え、協力し合いながら活躍する東京オフィスの面々が本音を語ります。

クロストークメンバー

  • 東京 営業職 2021年新卒入社E.Y

    入札案件の見積作業をメインに、入札後は実働物件の施主・デザイナーとの打ち合わせや、本工事受注に向けて顧客との関係構築を図る。

  • 東京 設計職 2022年キャリア入社Y.S

    造作家具メーカー勤務を経て36歳でキャリア入社。ホテルの改装工事で内装一式の製作図を担当し、仕事の幅を広げている。

  • 東京 設計職 2019年新卒入社M.H

    製作設計を3年担当した後、デザイン室に異動。空間イメージの提案や設計などのソフト面を担う。

  • 東京 設計職 2022年新卒入社M.O

    配属直後から、OJTトレーナーの下で新築ホテル内装工事を担当。現在は客室家具の図面製作などがメイン。

  • 東京 施工管理職 2021年新卒入社R.W

    配属後1年間は新築ホテル客室FFE(家具)工事を担当。その後、現在に至るまで新築ホテルのパブリックエリア内装一式工事に携わる。どちらの物件も施工管理業務をメインで担当。

  • 東京 施工管理職 2021年キャリア入社S.K

    4年半ハウスメーカーの施工管理を経験し、24歳でキャリア入社。現在は来年完成予定の新築ホテルの内装工事に携わる。

会社の風土、働きやすさは?

E.Y:
うちの会社は若手が多く活躍していますよね。お客様からも「若い人が多いね」って言われます。私は就活中、ディスプレイ業界の企業を何社か受けていたのですが、判断材料になったのは〈人〉。うちの会社は最終面接前に先輩社員との面談があり、そこでいろいろな話を聞けて会社の雰囲気を知れたのがよかったです。同期が多く14人もいる年代でしたが、その半数は女性。半年間の研修で親しくなり、今でも休日に遊びにいく仲です。
R.W:
私も内装業界に絞って就活して、競合他社もエントリーしていましたが、うちの会社に決めたのは先輩社員と面談をしたときの雰囲気が自分に合っていたからです。そのときから部署同士の垣根がなく、コミュニケーションが活発そうだなと感じました。実際、わからないことがあるとき、部署を問わず経験豊富な先輩からご指導いただけるし、みなさん快く質問に答えてくださり、多くの方々に助けられています。
S.K:
部署・部門の枠を越えて、同じ物件を担当する人との関わりが多いですよね。僕はキャリア入社組ですが、以前の職場では施工管理職は拠点が離れていたので、営業や設計とこんなにコミュニケーションをとれることはなかったです。今は同じフロアで話しやすい環境だし、困ったときには同じ物件を担当している人たちや直属の上司にすぐに相談しやすく、助かります。
M.O:
私は新卒入社です。就活中の会社説明会で、デザイナーが考えた空間を施工図に落として作る製作設計の仕事があると知り、おもしろそうだなと興味をもち入社を決めました。わからないことばかりでしたが、いろいろ教えてもらえるし、他の職種の方からも気にかけてもらえていると感じています。
Y.S:
私も同じ設計で、家具メーカーからのキャリア入社です。百貨店系のこの会社には華やかなイメージがありましたが、実際にイメージ通りだし、内容の幅が広い。今は有名ホテルの改装工事で内装一式工事の現場をやらせてもらっています。この経験で仕事の幅が広がりました。
M.H:
僕も最初はお二人と同じ製作設計でしたが、4年目でデザイン室に異動になりました。工事物件の仕事が多いうちの会社では、新卒で入社してすぐデザイン室への配属は基本的にありません。ちょうど製作の仕事がおもしろくなってきた頃に異動になったのですが、製作設計で3年間経験したことは活きていると思います。

いまの仕事のやりがいは?

Y.S:
物件が竣工したときにいちばんやりがいを感じます。自分が描いた図面が、実際にこういうふうに出来上がったんだなと。
M.H:
僕もです。「これを作りたい」と誰かがイメージしたものを実現させる仕事は楽しかった。今は、お客様の要望をイメージにして提案し、「いいね! それで進めよう」と決まったときがうれしいです。そのイメージを実際にどうやって作るか、先輩や同僚、協力会社の方々と相談しながら進めるうちに、自分が思っていたイメージに近いものや、それを超えたものができるとうれしい。完成後、お客様から「ありがとう」「次もお願いしたい」という言葉をいただけるのもうれしい! そこにたどり着くまでは大変なことも多いですけどね。
E.Y:
お客様からのお褒めの言葉はうれしいですよね! 営業職は最初から最後まで、会社の顔としてお客様と向き合う立場なので、最後には必ず感謝の言葉をいただけます。物件が動いている間は忙しい時期もありますが、チームで最後までやり遂げたあとには達成感があり、やりがいを感じます。
R.W:
私も、平面で描かれた図面から立体の完成形を想像して、職人さんとイメージ共有しながらものづくりをする過程を楽しめるのがこの部署ならではの面白さだと思っています。図面通り・予定通りにいかないことも多いですが、それをどう納めるか試行錯誤して、1から作り上げた空間をお客様引渡まで見届けられたときは達成感を感じます。お客様や設計監理会社の方にお褒めの言葉をいただくこともあり、それも嬉しかったです。
S.K:
出来上がっていくのを一番間近で見られるので、感動は大きいですよね。僕が今担当しているホテル物件で、まずモデルルームを作ったときは「これがたくさんできるのか」と感慨深い気持ちになりました。あと、百貨店の仕事で、プライベートでは入ったこともないようなブランドのお店の仕事をしたときも、大きな達成感を得られました。施工管理担当は現場のイメージが強いですが、営業担当といっしょに見積を作成したり、設計担当といっしょに作図の検討を行うこともあります。いろんな仕事ができること、物件全体を自分でコントロールできることにもやりがいを感じます。
M.O:
私は海外のデザイナーさんがイメージしたものを、どういうマテリアルを使って実現させるかを考える仕事もしています。色味や質感、再現性を考慮して提案し、協力業者の方とやりとりしながら何度も作り直したサンプルがデザイナーさんから承認されたときは達成感がありました。

建築業界、実際どう? 女性の活躍は?

R.W:
毎日関わる協力会社さんやその職人さんは、怖くて見下されそうなイメージを持っていたのですが、そこは違いました。当社の協力会社の方々はとくに、男女関係なく気配り上手な方が多い印象です。この部署で活躍している女性が多いのは、協力会社さんや職人さんとの仕事が進めやすいから、という理由もあると思います。
Y.S:
うちの会社は業界の中でも女性が多いですよね。前の会社には女性がほとんどいなかったので、驚きました。設計部は半分くらい女性じゃないかな。みなさん働きやすそうですよ。
E.Y:
私が今やっている物件は、たまたま設計も施工管理もほとんどが女性で、打ち合わせの場で「めずらしいね」って話になりました。お客様側も女性の担当者が増えてきている印象です。社内外に女性がいると、自分もがんばろうという気持ちになります。
M.O:
内装業界は女性が多く、今のプロジェクトチームは設計4人中3人が女性で、学生の頃に想像していたよりも女性が多いと感じました。同じチームの先輩は入社7年目の女性、OJTトレーナーの先輩は入社10年目の女性。身近なお二人の働き方を見て、よいところを学ぼうと思っています。忙しい時期は残業もありますが、この会社にはフレックス制度があるので、落ち着いている時期には早く帰るなどメリハリをつけて働くことができています。
S.K:
忙しい時期は、上司や先輩、同僚が「大丈夫?」「しっかり休みを取ってね」と声をかけてくれます。きちんと評価してくださっていることもわかるので、がんばれます。大型の物件となるとメンバーを増員して調整していただけますし、コミュニケーションが多い会社なのでお互いにフォローしあえるのがいい環境だなと思っています。
M.H:
同じ建築業界でも、会社によって働き方も違いますよね。新卒入社の人には3年OJTという制度があり、3年目終了まで先輩社員と一緒に業務をこなすので、先輩方のサポートがあります。しっかりお給料も出るし、お休みもいただける。この会社に入社してよかったなと思います。規模が大きいと作業を分担できるし、悩んだときも相談できる人がたくさんいるのも助かります。

今後挑戦したいことは?

M.O:
建設業界を目指している人は、デザイナーになりたい、ゼロからイチを作りたいと考えている方も多いと思います。私も学生時代はそうでしたが、設計職はそればかりでないということを知り、今は自分でデザインするよりも、完成形が見えているものに向かってモノづくりをするほうが私には合っていると感じています。OJTトレーナーの先輩の下での業務は今年が最後。来年からはひとり立ちです。任される業務も増えていますが、次は自分が描いた図面が現場でどう納まるのかを見ていかなければならない段階です。今後は新築工事だけでなく改修工事もやってみたい。設備面のことなど新たな知識が必要ですが、スキルアップしていきたいです。
M.H:
今後は、ネームバリューのある案件のデザインを担当してみたい。経験を積んで、自分で仕事をひっぱってこられるくらいになりたいです。
R.W:
私は、配属後から今までありがたいことに新築ホテルの大型物件に携わらせていただいて、メンバーの1人として業務の一端の役割を担ってきました。これからはより広い視野で、より深い知識を身につけていきたいです。個人的には資格試験の勉強にも本腰を入れて、スキルアップしていきたいと思っています。
S.K:
上司からも「挑戦していいよ」という言葉をかけてもらえるし、チャレンジしやすい会社ですよね。英会話など、会社の研修制度もたくさんあるので、僕も参加してみたいと思っています。あと、専門資格試験にも積極的に挑戦したいです。資格があるとお客様からより信頼してもらえるので、いずれは一級建築士にも挑戦したいです。
Y.S:
私も建築士の知識もつけなければと思っています。成長させてくれる会社なので、この2年間で成長できたと思いますが、これからもさまざまな物件に携わりながら知識を増やしたい。ホテルの客室だけでなく、ロビーや廊下などのパブリックエリアもやってみたいです。
E.Y:
営業職は自分からお客様のところに行って仕事を取ってくるイメージかもしれませんが、うちはありがたいことに引き合いが多く、お客様の方から「J.フロント建装さん、ぜひお願いします。」と言っていただけることが多いです。いつかは自分がやりたいと思える物件に最初から最後まで携わりたい。お客様からご指名で仕事を依頼されるような人になれるよう、経験を積みたいと思います。
入社一年目は何もわからなくて当然。就活中も不安だと思いますが、みんないっしょです。前向きに、がんばってください。うちの会社は本当に風通しが良く、気にかけてくれる人がたくさんいます。いっしょに働けたらうれしいです。

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